惨劇なんてない。あったのは、悲劇と喜劇。ということで
ひぐらしのなく頃に~祭囃し編~をクリアーしました。
ということで興奮冷めぬうちにその感想。
ネタバレは避けて書きたいんだけれど、それはやっぱり難しい気がするので若干
ネタバレは含んで、文章力に自信がないけれど物語全般の感想を中心に、簡単に書かせてもらいますw
この作品はネタバレすると作品の意義がなくなるからネタバレはしたくないんだけれどそれは難しい…。
ちなみに
鬼隠し編から
皆殺し編のネタを前提で書いています。
できるなら
祭囃し編を自らクリアーしてからご覧になることを願いますw
えっと、グダグダ書きたくないんで簡潔にまとめたいですw
まさに冒頭のくだりやジャケットの裏に書いてあるこの言葉が全てを示しているような気がした完結編でした。
惨劇ではなく悲劇と喜劇なのだと。
前半は昭和58年に至るまでの補完、そして後半はその昭和58年6月を越えるための
鷹野との決着と話が長丁場になりました。
前半のカケラ合わせは今までと違った感じで「あ~ホンマに最後やねんな…」と感じましたし、その補完の話があったからこそ後半の話が盛り上がった気がします。
だからこそ今までの話と前半の補完を加えて後半の話は
一人一人が本当に主役なんだという気持ちがありました。
まぁ
梨花ちゃまや
羽入風に言えば誰一人が欠ければ奇跡は起こせないと言った感じなのかな。
だから今回はいつもの部活メンバー以外のキャラがものすごく輝いて見えた。
特に今回の結末は黒幕、
鷹野がね…。
確かに結構酷いことしてきたけれど最後が悲惨で仕方なかった。
竜騎士さんもスタッフルームで仰ってましたが、皆殺し編のときと同じで人は信頼して苦難は乗り切れるものだと。
鷹野の孤独は確かに不幸で
サイコロの目が1の連続だったと思うし、反対に圭一たちは様々な世界を体験して人を信じるということに気付いた。
コレってすごく大事なことなんだよね。
そして最後にまたスタッフルームで言ってたことだけれど、鷹野1人を悪と決め付けてそれを倒して終わり。
これじゃあ確かに本当のハッピーエンドとは言えないと自分も思います。
最後は本当はあれだけ苦労を重ねた鷹野は死ぬんじゃないかとかもよぎったしね。
だからこの終わり方って本当の意味で自分が望んでいた最高の結末でした。
確かに不幸はあったけれど、しかし最後はみんな無事で本当の意味での
ハッピーエンド。
自分はそうとらえていますしこういう形の結末で締めくくられてとてもよかったと思います。
やっぱり最後はハッピーエンドでないとねw
もうプレイ中はいろんなところで泣きっぱなしだった気がするしもっと細かいところをいっぱい言いたいんですが、長くなるしさらにまとまりのない文になりそうなんでこれくらいにしておきます。
まぁ確かに明らかにありえない展開にまで皆殺し後編から発展しちゃったんですがこれはエンターテイメント、楽しまないと損ですしねw
とりあえずこれを製作された方々には感謝です☆
お疲れ様でした(><)
最後に赤坂の…
給 料 い く ら だには笑いました☆
ギャグ面も合間合間で笑ったよ☆
そう、
まさに祭りだーーー!!!!
スポンサーサイト